姫女菀に来た昆虫たち
- 2022/07/28
- 21:00
ヒメジョオン(姫女菀)の花期は長くて、5月から10月くらいまで咲いています。
いまも小佐川沿いの土手にいっぱい咲いています。
ここのヒメジョオンにやって来る昆虫たちを撮ってみました。
ヒメジョオンに来る昆虫たちは多種類です。
それぞれ訪花の目的があるのですが、ちょっと変わった目的でやって来るものもいます。
↑こちらはモンシロチョウ(紋白蝶)。
ヒメジョオンにやって来る昆虫の中では大きいほうです。
訪花の目的は蜜です。長い口吻を伸ばして蜜を吸います。
↑こちらはアカガネコハナバチ(銅小花蜂)。
訪花の目的は花粉です。巣に持って帰って花粉団子を幼虫の餌にします。
↑こちらはブチヒゲカメムシ(斑髭亀虫)。
カメムシの餌は、たいてい果実や種の汁ですから、訪花の目的は蜜でも花粉でもありません。
では、ブチヒゲカメムシがここで何をしているかというと、交尾相手を待っているのです。
ヒメジョオンの花の上が異性との出会いの場なんです…^^
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