姫女菀と春紫菀
- 2022/06/17
- 21:00
道端に群生するヒメジョオン(姫女菀)です。
かなり年数が経っても種子の発芽率が低下しないんだそうです。
だから、とっても繁殖力が強い外来種です。
風に揺れるヒメジョオン。
つい最近までハルジオン(春紫菀)が咲いていたところに、同じように咲いています。
ハルジオンからヒメジョオンに変わったことに気がついていない人が多いかも。
左:ハルジオン(5月10日撮影) 右:ヒメジョオン(本日撮影)
花をよく見ると、ハルジオンのほうがかなり繊細です。
こうしてみるとずいぶんの違うのですが、野外で見ると紛らわしいことがあります。
でも、いまはもうハルジオンの花は見られませんので、迷うことはありません…^^
ヒメジョオンにやって来たコハナバチの仲間。
ヒメジョオンの群生で見られる昆虫は案外少ないように思います。
昆虫にはあんまり人気はないみたい^^
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