仏蘭西菊に来た昆虫たち
- 2022/05/10
- 21:00
小佐川沿いにフランスギク(仏蘭西菊)の花が咲いています。
マーガレットと勘違いされている方が多いようです。


こんなふうに土手や道端で咲いているのは、たいていマーガレットではなくてフランスギクです。
マーガレットは葉っぱが細く切れ込んでいます。
フランスギクは、その名の通りヨーロッパ原産の帰化植物で、庭から出て野生化しています。
土手のフランスギクにやって来た昆虫たちを紹介します。
↑きょうは、たくさんのアオスジアゲハ(青条揚羽)に出会いました。
今年、最初の成虫が羽化してきたようです。
↑ベニシジミ(紅小灰蝶)です。夏型は黒っぽいのですが、春型は赤っぽいです。
↑シマハナアブ(縞花虻)です、たぶん。
キョウコシマハナアブ(きょうこ縞花虻)との区別が私にはよくわかりません。
↑ツマグロキンバエ(褄黒金蠅)。花の蜜専門の蠅です。
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