黄色い絨毯
- 2018/06/19
- 21:00
風に揺れる黄色い花々。ブタナです。
昭和の初めに六甲山で発見されてブタナと命名されました。
その前に、北海道で見つかっていてタンポポモドキと命名されたのですが、
いまはブタナと呼ぶのが主流です。
フランス語の異名「ブタのサラダ」を直訳したのだそうです。
ブタが好んで食べるからということですが、ギリシアなどでは人もふつうに食べるそうです。
モンシロチョウやモンキチョウも、ブタナの蜜がお気に入りのようです。
昭和の初めに入ってきたというのは、帰化植物としては新しいほうですが、
繁殖力は旺盛で日本中にどんどん広がっています。
5月から9月まで花を咲かせ、種を飛ばします。
繁殖期間が長いのがその原因かもしれません。
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