葉痕探し・唐楓
- 2022/01/10
- 21:00
街路樹や公園樹としてよく見かけるトウカエデ(唐楓)の葉痕です。
頂芽はこんな感じ。
鱗状のものは、芽鱗(がりん)とよばれ、春に葉っぱになる部分です。
これがまわりをしっかりガードして、寒さから芽を保護しています。
その下に葉痕があります。
葉痕には維管束痕が3つあるので、やっぱり顔のように見えます。団子鼻ですね^^
側芽はこんな感じ。顔の真ん中に角があるサイの顔みたいです。
カエデの仲間の葉痕は、こんなふうにV字形をしているものが多いようです。
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