背高泡立草の花の間に
- 2021/10/22
- 21:00
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は、残念ながらあまり好きになれません。

根から他の植物の成長を阻害する化学物質を分泌し、ススキなどを駆逐して殖えていきます。
もっとも、その化学物質の濃度が高くなると自分も成長できなくなるという憎めない弱点もあります。

美しい花というわけでもなくて、キタテハが来てくれて、やっと絵になる感じです。
この花をアップしてみたら美しく撮れるかもしれないと思い、デジタル顕微鏡で観察してみました。
キク科の花らしく、舌状花と筒状花からできています。
筒状花は両生花ですが、舌状花は雌しべのみで雄しべがありません。
花を1つずつ取り出して観察すると面白そうだなと思いながら見ていると・・・
突然、動くものを発見!
バッタの仲間の幼虫でしょうか? 体長は2mmくらいです。
ツユムシかなぁ? 1齢幼虫かなぁ? 何もかも不明です。
詳しい方、教えてください。
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