fc2ブログ

記事一覧

彼岸花2021・その1

今年の彼岸の入りは9月20日、中日は9月23日です。
例年のことですが、彼岸の入りより少し前にヒガンバナ(彼岸花)の盛りを迎えます。
それでも、今年はちょっと早いような気がします。
鮮やかな赤色、独特の形、花の後で葉っぱが出て初夏に枯れるという珍しい生活史…
とっても魅力的な被写体です。

IMG_6870.jpg

稲穂を背景に。

IMG_6876.jpg

アキアカネと。

IMG_6912.jpg

真上から。
5~7つの花が輪生状に外側を向いて咲きます。

IMG_6901_20210916191813817.jpg

1つの花には、雄しべ6本。雌しべ1本。
雄しべの先端には葯があり、花粉が出されています。
でも、日本のヒガンバナは三倍体(3n)のため、結実することはありません。

IMG_6922_202109161918179f8.jpg

黒い背景にすると、妖艶な感じ。

1日1回、↓ポチッとお願いします。大変励みになっています。


植物・花ランキング
このブログの写真の無断使用をお断りします。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

Re: No title

>ゆ乃月さま、こんばんは。
お久しぶりです。コメント、ありがとうございます!
ヒガンバナって土の中で秋を感じてニョキニョキと顔を出してくるので、日照時間とは無関係で、温度に反応しているようです。今夏は暑かったけれど、気温が下がるのが早かったようで、ヒガンバナも早く顔を出したようです。

No title

やっぱり早いですよね。会社から外を眺めていたら線路沿いに彼岸花が。
今年は残暑が緩やかでしたが、彼岸花ってこんな時期だったかな?と考えていました。秋が早くやってきていますね。そういえば、栗ももう口にしました。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

いらっしゃい!

ご訪問、ありがとうございます。