繊細な河原撫子
- 2021/07/20
- 21:00
連日「危険な暑さ」ということなので、気温が上がる前にカメラを持って散策。
コハナバチ(小花蜂)の仲間がカワラナデシコ(河原撫子)にやって来るところに出会いました。
コハナバチにもいろいろあって、素人では判断できないので、コハナバチの仲間としておきます。
朝早くから活動しています。
コハナバチの目的は花粉のようです。雄しべの葯の花粉を食べています。
そのとき、カワラナデシコの花びらの基部にある毛が足場になっています。
この写真を撮って、はじめて花びらの毛の役割に気づきました。
カワラナデシコの繊細な花びらには、昆虫への繊細な配慮もあったのでした。
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