続・幅広の蜻蛉
- 2021/07/17
- 21:00
梅雨明けしました。暑いです。
7月6日付けの当ブログで、ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)の雌を紹介しました。
きょうは、その雄です。
11日前の雌のハラビロトンボを撮ったとき、周囲を確認したのですが、雄は見られませんでした。
今回、同じ場所で雄を見つけて、周囲を丁寧に見たのですが、雌は見られず、雄が2匹だけでした。
どうしたのでしょう?
オオシオカラトンボの雄と同じように眼と腹部の先が黒く、からだは青色です。
胸が黒色なのと、なんと言っても腹部が扁平で幅広になっているのが特徴です。
雌とはまったく色が異なり、別種のようです。
でも、額に青色の部分が見られるのは雌と同じです。
サファイヤをつけているようなオシャレなトンボです。
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