ハコネウツギ(箱根空木)の花を撮っているとき、ちょっと珍しいチョウに出会いました。

アサマイチモンジ(浅間一文字)です。箱根の浅間って、関西ではないみたいです。
珍しいと言っても、絶滅危惧ってほどではありません。
よく似たイチモンジチョウの分布は日本全土ですが、アサマイチモンジは本州だけです。
そういう意味で限定的なチョウです。
幼虫はスイカズラやウツギの葉っぱを食べます。
食べられた葉っぱがありました。このアサマイチモンジが食べたのかもしれません。
イチモンジチョウとの違いは白斑の数と大きさです。
飛んでいるときにはまったく区別ができません。
イチモンジチョウとアサマイチモンジどうしはお互いにどうやって区別してるんでしょう?
そっくりな別種がいるって、人間の世界では考えにくいですが、たいへんなことですよね。
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