裏紅一華
- 2021/04/12
- 21:00
毎年同じ時期に同じような植物を撮っています。
でも、年によって微妙に花のようすが違っています。
イチリンソウ(一輪草)も今年は開花がちょっと早くなっています。
我が家の近くの雑木林と畑の間の土手に生えています。
昨年のいま頃はまだつぼみのものが多かったのですが、今年は目いっぱい開花しています。
花の直径は4cmくらい。ニリンソウと比べると2倍くらいあります。
直径が2倍ということは面積は4倍ですから、見た目にはずいぶん大きく豪華な感じです。
↑こちらは1週間前のようすです。
花びらのように見えるのはガクです。
開花すると真っ白に見えるのですが、その裏側がピンク色です。
つぼみのときの可愛らしさが魅力的です。
ウラベニイチゲ(裏紅一華)という別名をつけた人も同じ気持ちだったのでしょう。
下から見上げると、うっすらとピンク色が残っています。
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