山吹色
- 2021/04/09
- 21:00
きのうの桃色に続いて、きょうは山吹色。
「越後屋、そのほうも悪よのぉ、ふふふ」「お代官様こそ、うふふふ・・・」
この場面に登場するのが、菓子折に入った「山吹色」。
「山吹色」は江戸時代の賄賂を意味する隠語だったそうです。
ヤマブキ(山吹)の花の色が小判をイメージさせたということでしょうか。

黄色よりもちょっと赤味を帯びた鮮やかな色。
小学生のとき、山吹色が黄色の1種だと思っていて「ヤマブって何?」って聞いてきた友だちがいました。
「ヤマブ黄色」だと理解していたようです^^
花びら5枚がふつうですが、↑こんなふうに6枚のもたまにあります。
見つけると、ちょと得した気分。
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