のんびり緋鳥鴨
- 2021/01/10
- 21:00
北陸は大変な大雪になっているようですが、こちらはそれほど降っていません。
晴れ間も見られるくらいです。
養父市上小田の伊佐橋の近くのカモたちです。
ほとんどはヒドリガモ(緋鳥鴨)です。オオバン(大鷭)も混じっています。
↑右側がヒドリガモの雄。お侍さんの月代(さかやき)を連想させる頭が特徴です。
顔は赤みを帯びた茶褐色です。他のカモに比べて、赤みが強いので、ヒドリ(緋鳥)。
昔からヒドリと呼んでいたのに、わざわざカモをつけてヒドリガモ。
総称名が2つもついていて何かヘンです。ヒドリかヒガモでいいのに…。
左側が雌。カモの雌はみんな地味でよく似ていますが、くちばしに注目です。
ヒドリガモは雌雄とも灰色のくちばしで、先だけが黒色になってます。
ヒドリガモは潜水せずに、水面を流れてくる葉っぱや種子などを食べています。
そのほうが体力を消耗せずに、のんびり暮らせます。
でも、それだけでは餌不足ですから、陸上の植物も食べます。
だから、こんな中州のあるところがいいみたいです。
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