氷柱の蜘蛛
- 2021/01/02
- 21:00
今朝の気温は氷点下5℃。雪解け水がツララになっています。
そのツララに小さなゴミがついていると思ったら、ゴミではなくてクモでした。
変温動物といっても、体温と外気温はイコールではありません。
体内で代謝が行われているので、ある程度は外気温より高くなっているはずです。
しかし、それでも氷の上で動き回っているのですから、かなりの耐寒性の持ち主です。
それだけでなく、ツララから糸を垂らしたのには驚きました。
クモの糸は氷にも付着できるのですね。
代謝を行っているということは、栄養分を消費しているということです。
クモの腹部には栄養を蓄えているので、ある程度の絶食にも耐えられるのだそうです。
でも、ここに巣を張っても餌は得られそうにありません。
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