熱帯の栴檀草
- 2020/11/26
- 21:00
センダングサの仲間には、コセンダングサ、アメリカセンダングサなどがあります。
いずれも、種子に刺があって、これに逆向きの毛が生えていて、衣服などにくっつきます。
いわゆる「ひっつき虫」です。
↑これもセンダングサの仲間のコシロノセンダングサ(小白の栴檀草)です。
コセンダングサ(小栴檀草)の変種だそうです。
丹波市の道端にたくさん咲いていました。原産地は熱帯アメリカだそうです。
いつのまにか熱帯の植物が入り込んで来て、最近分布を拡大しているようです。
コセンダングサは黄色い筒状花の集まりで、舌状花がありません。
コシロノセンダングサは筒状花のまわりに白い舌状花があります。
舌状花は5つのことが多いですが、4つの場合も6つ、7つの場合もあります。
紅葉を背景に撮ってみました。
原産地ではあり得ない背景です。
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