赤い青鬼
- 2018/04/23
- 21:00
オニタビタコ、漢字で書くと「鬼田平子」。この花が咲くのも、今年はやや早いように思います。
オニタビラコの花は昼間に開き、夕方にはしぼんでしまいます。
↑このオニタビラコは午前9時に撮影したものですが、
↓こちらのオニタビラコは午前8時に撮影したものです。散歩の行きと帰りです。
わずか1時間ほどの間に、パッと花が開くんですね。
花が開くのは、花びらの内側が外側に比べて速く成長するからです。
おそらく温度が高くなると、花びらの内側の成長速度が増すのでしょう。
ところで、オニタビラコには、茎の色が緑色のものと、↑このように赤紫色のものがあります。
並んで生えていることもしばしばです。
最近、オニタビラコをアオオニタビラコ(青鬼)とアカオニタビラコ(赤鬼)に区別するようです。
でも、葉っぱの特徴などを調べてみると、我が家の近所のオニタビラコはみんな青鬼なのです。
赤い青鬼…へんですけど、面白い。
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