夏と秋の共演・その2
- 2020/10/14
- 21:00
市川町の播但自動車道沿いに、夏の花の代表ヒマワリと秋の花の代表コスモスが同時に咲いていました。


植物は夜の長さを感知して花芽を形成します。
夜が長くなると花を咲かせる植物が短日植物、夜が短くなると花を咲かせる植物が長日植物。
コスモスは典型的な短日植物です。
一方、ヒマワリは短日植物でも長日植物でもありません。
夜の長さに関係なく花を咲かせますので、中性植物とよばれます。
つまり、種子を蒔く時期を調節すれば、気温条件さえ良ければいつでも花を咲かせることができます。
だから、こんな風景をつくりだすことができるんですね。
面白いとは思いますが、季節感が狂います^^
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