ゲンゲ畑を増やそうよ!
- 2018/04/22
- 21:00
レンゲとか、レンゲソウと呼ばれていますが、正式な和名はゲンゲです。
子どもの頃、春の田んぼの風景は↓これが当たり前でした。
ゲンゲはマメ科植物ですので根粒菌と共生していて、空気中の窒素を取り込むことができます。
秋の稲刈りの前に、ゲンゲの種まきをしておけば、窒素肥料を投入する必要がないのです。
昔は、ゲンゲがウシの餌にもなったのですが、いまはウシがいなくなったからでしょうか。
でも、ゲンゲの蜜はハチミツとして重要です。最も代表的な蜜源です。
ゲンゲ畑が激減した現代、村おこしの1つとして取り組んでみてはいかがでしょう。
村中の田んぼがピンク色に染まる光景が広がれば、観光客がやってくるのでは?
化学肥料の使用も抑えられるし、蜂蜜業者にも喜ばれるし……
一石二鳥、いや三鳥くらいの効果が期待できると思います。
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