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記事一覧

三椏に来た昆虫たち

ミツマタ(三椏)の花が満開です。ミツマタの花にどんな昆虫がやって来るのだろうと、しばらく眺めていました。午前10時、気温10℃、風は穏やかで、日当たりは良好です。最初にやって来たのはテングチョウでした。ミツマタの花の多くは下向きですので、やや上向きの花を探して吸蜜しているようです。これではテングチョウのからだにミツマタの花粉がつくことはほとんどありません。ミツマタにとっては招かざる客のようです。次にや...

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浜大根に来た昆虫たち

風はまだ冷たいのですが、陽射しはもうすっかり春です。ソメイヨシノの「私の標準木」は1輪だけ咲きました。開花宣言は5、6輪以上開花した場合ということになっていますので、まだ開花宣言は出せません。きょうはツバメを初めて見ました。昨年よりも5日早い初見です。円山川の下流、円山大橋付近の河川敷一面にハマダイコン(浜大根)の花が咲いています。春風に揺れるハマダイコンの花を撮ってみました。10数年前、この河川敷...

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梅花を訪れる昆虫たち

きょうはポカポカ陽気で、日中の気温は16℃まで上がりました。昆虫たちは元気に飛び回っています。子どもたちも外で元気に遊んで欲しいです。きょう、ウメの花にやって来た昆虫たちを紹介します。白梅にやって来た昆虫の中で、いちばん数が多かったのは、ニホンミツバチです。蜜も吸いますし、花粉も集めます。全身花粉だらけです。これはナミハナアブでしょうか。花粉を食べているようです。こちらはビロウドツリアブです。丸っこ...

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蜜蜂、初見

丹波市青垣町遠阪のセツブンソウ(節分草)の自生地に再び行ってみました。8日前に行ったときよりも開花している花の数がずいぶん増えていました。花を横から見てアップの写真を撮っているときでした。ブーンと羽音が聞こえました。なんとニホンミツバチです。今年初めてお目にかかります。時刻は午後4時。穏やかに晴れていますが、気温6℃でした。ミツバチは気温8℃以上でないと活動できないと言われます。でも、いったん活動を...

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冬の花粉の運び屋

近所のお宅のソシンロウバイ(素心蝋梅)がいい香りを放っています。まだつぼみがあるものの、傷んだ花びらが目立ちます。近づいてみると、緑色の金属光沢のあるキンバエの仲間が数匹。キンバエというと、動物の死骸や糞にたかり、病原体を媒介する衛生害虫というイメージ。しかし、そういう面だけでハエを悪者扱いしてはいけません。昆虫は変温動物ですから、気温が低すぎたり高すぎたりすると活動できません。一般に、15℃以上で...

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続・溝蕎麦に来た昆虫たち

ミゾソバ(溝蕎麦)に来た昆虫たちの続編です。この時期に咲いている花が少ないためか、あるいはミゾソバの蜜がよほど美味しいのか、たくさんの種類の昆虫たちが集まってきます。これまで、チャバネセセリ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、シマハナアブ、オオフタオビドロバチ、キイロスズメバチ、イシガケチョウ、ウラナミシジミなどを紹介してきました。さらに・・・ヒメアカタテハです。移動性が高く、地球温暖化で北上中のチョウで...

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旅する裏波小灰蝶

ミゾソバの花にウラナミシジミ(裏波小灰蝶)がやって来ました。但馬では秋によく見られる蝶です。翅の裏面に薄い褐色と白色の縞模様が波打つように入っています。後翅の後端にオレンジ色の縁取りがある黒色の斑点が2つ。その後方に尾状突起があります。これらが複眼と触角に見えるでしょうか。無理矢理にでも見てください。すると、そちらが頭で、飛び出す方向が逆になり、敵をあざむけるわけです。ほんとのところ、どれだけの効...

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口の尖った天狗蝶

秋晴れの爽やかな日中、テングチョウ(天狗蝶)に出会いました。鼻の高い天狗のような顔をしているということでの命名です。でも、尖った鼻のように見えるのはパルピ(下唇髭)と呼ばれる器官で、口の一部です。その役割はよくわかっていませんが、触覚の補助的なもので匂いを感じることができるようです。(とすると、機能的にはやっぱり鼻でしょうか?!)イヌタデの花に止まりました。このあと口吻を出して吸蜜していました。早...

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熟柿の汁の争奪戦

ラジオで聴いて初めて知りました。きょうは「柿の日」なんだそうです。正岡子規が奈良旅行をしたときのあの有名な俳句・・・ 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺これを詠んだのが明治28年(1895年)のきょう、10月26日なのだそうです。「クマが人里に出てこないように柿の実を採ってください」と盛んに広報されています。しかし、現実はなかなか行政が思うようにはならないようです。クマだけではなく、サルやタヌキ、そして昆虫たちにとっ...

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溝蕎麦に来た昆虫たち

きょうは一日雨模様。先日撮ったミゾソバ(溝蕎麦)の花にやって来た昆虫たちを紹介します。ミゾソバの蜜や花粉は昆虫たちに人気です。ミゾソバの花の傍にいると、短時間のうちにたくさんの昆虫たちと出会えます。まずはチョウの仲間から。↑こちらはチャバネセセリ。よく見かけるイチモンジセセリとよく似ていますが、白い斑点が小さく目立ちません。目と口のあたりがラクダのように見えて可愛いんです。↑こちらはキタキチョウです...

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