FC2ブログ

記事一覧

ジリジリと油蝉

きょうも気温が体温を超えました。ジリジリと照りつける陽射し。ジリジリジリジリと鳴くアブラゼミ(油蝉)の声が暑さを倍増させます。これが鳴いてました。だからこれは雄です。雄が鳴いて雌に自分の存在をアピールします。4~6年も土の中にいて、やっと明るい世界に出てきたのですから、ま、頑張って鳴きなさい。夜中にまで鳴くのは勘弁してほしいですけど。雌雄はひっくり返して腹部を見ないとわかりませんが、こちらは鳴いて...

続きを読む

羽黒蜻蛉が絶滅危惧種?

散歩をしていると「きょうはやたら○○によく出会うなぁ」なんてことがあります。きょうのそれはハグロトンボでした。一斉に羽化したのでしょうか。木陰で葉っぱの上に止まっていて、近づくと一斉にひらひらと舞い上がります。10個体くらいが同時に乱舞し、すぐにまた葉っぱの上に落ち着きます。皆同じ方向を向いて止まります。私には感じられないような微風を感じて、風上を向いて止まります。↑こちらが雄。羽は真っ黒で、からだに...

続きを読む

屁糞葛と星蜂雀蛾

今朝、口吻を伸ばしてヘクソカズラの花の蜜を吸うホシホウジャク(星蜂雀蛾)と出会いました。ホシホウジャクの幼虫はヘクソカズラの葉っぱを食べて成長します。成虫になってもヘクソカズラにお世話になっているようです。ホシホウジャクはスズメガの仲間です。ガではありますが昼行性です。からだがずんぐりしていて、翅はからだの割に小さいようです。ホバリングが得意で空中にピタッと停止します。でも、翅は高速で動かしていま...

続きを読む

蟻に育てられる黒小灰蝶

場所は明かさないほうがいいのかもしれませんので、但馬内としておきます。環境省のレッドリスト絶滅危惧ⅠBにランクされているクロシジミ(黒小灰蝶)です。この蝶はとってもユニークな生活をしています。卵から孵化したクロシジミの若い幼虫は、アブラムシの分泌物を摂取して大きくなります。アブラムシの分泌物はアリも頂戴していますので、その周りにはアリもいます。クロシジミの幼虫が3齢前後になると、蜜腺から蜜を出し、...

続きを読む

ちょっとレアな大裏銀条豹紋蝶

神鍋山の噴火口の周りで、ちょっと大きめのヒョウモンチョウを見つけました。素早く飛び回り、なかなか撮らせてくれません。それでもしつこく追いかけて、やっと葉っぱに止まってくれたところです。こちらの動きを気にしているわけではないと思いますが、真正面を向いて止まりました。写真としては面白いのですが、これでは種類がわかりません。横を向いてくれました。後翅の中央に銀色の斑点が並んでいます。前翅の先端がやや尖っ...

続きを読む

花粉まみれの姫花蜂

ダリアの花にミツバチよりも小さなハナバチが来ています。ヒメハナバチの仲間だと思うのですが、同定が難しくよくわかりません。黒くて艶があるので、クロツヤヒメハナバチでしょうか?後肢が毛深くて花粉がいっぱいくっついています。蜜も好きなようで、盛んに花の奥に頭を突っ込んでいます。後肢は花粉まみれです。かなり接近しても平気で撮らせてくれました。↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。...

続きを読む

小花蜂と捩花

ネジバナにはよく蝶がやって来ますが、花粉の運搬には役立っていそうにはありません。ネジバナのような小さな花の花粉を運ぶのはどんな昆虫だろうと思っていました。きょうはその昆虫を初めて撮ることができました。やって来たのはコハナバチの仲間でした。ミツバチよりも小さいハチです。この大きさなら小さなネジバナの花にも潜り込めます。コハナバチにはいろんな種類がありますが、詳しくはよくわかりません。そこへ、別のコハ...

続きを読む

燕小灰蝶と駒繋

きのう紹介したコマツナギ(駒繋)の花ですが、別の場所の花です。コマツナギの花では、ハナバチがやって来ると、竜骨弁に隠れていた雌しべ・雄しべがパチンと跳ね上がるしくみになっているということを、きのうご紹介しました。コマツナギの花にツバメシジミ(燕小灰蝶)がやって来ました。さて、雌しべ・雄しべは跳ね上がるのか?やって来たのは翅の表面が黒っぽいので雌のようです。ツバメシジミは幼虫もコマツナギの花や蕾を食...

続きを読む

合歓木と黒揚羽

ネムノキに黒い蝶がやって来て盛んに蜜を探っています。カラスアゲハのような光沢がなくて、尾状突起が短いのでクロアゲハ(黒揚羽)です。アゲハの中でもよく見かける種類です。花の蜜が少ないのか、1つの花に長く止まらず、次々に花から花へと飛び回ります。後翅の表面の前縁に白い大きな斑紋がありますので、雄です。この花でやっと落ち着いて吸蜜です。↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。植物・...

続きを読む

可愛い紅小灰蝶

ごくありふれた蝶、ベニシジミ(紅小灰蝶、紅蜆蝶)です。いつでも撮れると思うから、ついついカメラを向けることが少なくなってしまいます。小さいけれど、美しい蝶です。顔の面積の中で目の占める割合が大きいと可愛い!という感情を呼び起こすのだそうです。ベニシジミをアップすると、ほんとうに可愛く思えます。ベニシジミには、春型と夏型があります。いま見られるのは夏型。幼虫で越冬したベニシジミが春に羽化すると、もっ...

続きを読む