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記事一覧

童謡「赤とんぼ」のトンボは?

三木露風さんの童謡「赤とんぼ」に唄われているトンボの種類は何でしょう?赤トンボと言ってもいろんな種類があって、アカトンボというトンボはいません。アカネ属だけでも日本に21種類ものトンボがいるんだそうです。三木露風さんは兵庫県生まれですから、北海道にしかいないエゾアカネなどは除外してもかなりの候補が挙げられます。 当地で最も一般的な赤トンボというと、これでしょうか? アキアカネです。「竿の先」だけでな...

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蛇の目の不思議

ジャノメチョウの仲間のクロヒカゲです。ちょっと白っぽい個体ですが、模様から判断してクロヒカゲです。 特に珍しいというわけではありません。日本中にいます。ただ、チョウとしては珍しく日陰が大好きで、林の中を飛んでいます。樹液を吸うので、花にやって来るようなことはほとんどありません。小学校で昆虫の脚は6本と学習するのですが、写真の通り脚は4本です。前脚が退化しています。チョウには4本脚のものがいっぱいい...

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滑空する蝶

久しぶりに雨が降り、最高気温が30℃を下回りました。植物たちにとって、いや動物たちにとっても恵みの雨です。お天道さま、洪水になるほどではなくていいので、適度に雨を降らしてください。きょうは蝶です。コミスジです。翅を広げて止まると、「三」という字が見えるミスジチョウの仲間のうち、小柄なのでコミスジ。 珍しいというわけでもありません。草原や道端よりも、山裾の林の中やその周辺でよく見かけます。幼虫の食草と...

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青いハナバチ

近くのお寺の庭に植栽されているハギの花です。キハギの仲間のようですが、栽培品種なのでよくわかりません。 ハギの花に頭を突っ込んで、青緑色のスジの入ったお尻が見えています。ジェムシリカでしたっけ。こんな色の宝石がありましたね。アオスジハナバチです。脚に花粉をいっぱいつけています。 アオスジハナバチはミツバチよりもやや小さいハナバチです。ミツバチよりも動きが速くて、落ち着きがなく、なかなか撮りにくいハ...

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林の中の蜻蛉

神鍋山に登ってきました。登るというほどの高さでもありません。遊歩道がついていて木陰もあって楽に登れます。林の中で赤トンボを見つけました。こんなところに赤トンボ? アキアカネが飛ぶ田んぼや湿原のような開けた場所とは違って、林の中です。翅の先が黒っぽくなっているので、リスアカネです。雄です。リスといっても動物のリスとは関係なくて、スイスのトンボ学者の名前です。 リスアカネの翅脈にピントをあてて撮ってみ...

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蓮と蜻蛉

ハス池のトンボです。 アオモンイトトンボといいます。ハスの花を背景に、涼しげです。これは雌です。雄は青い色をしていて、もっと涼しげなのです。雄がいないかとかなり探したのですが、周囲に見当たりませんでした。 アオモンイトトンボの雌には2型があります。雄によく似た雌(いわばボーイッシュな雌)と、雌らしい雌の2型です。こちらは雌らしい雌です。なぜ2型があるのか?それは今度、雄とボーイッシュな雌の写真を撮...

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蓮と蜂

連日「危険な暑さ」が続いています。からだがだるい感じです。午前中にちょこっと出かけてみましたが、暑くてすぐに戻りました。きょうもハスの花の写真ですが、きょうはハチにピントを当ててみます。 ハスの花にクロマルハナバチがやってきました。 クロマルハナバチは雌しべにはほとんど触れず、雄しべの間をゴソゴソと歩き回ります。200~300本もある雄しべの花粉がたくさん得られるのでしょう。 脚の花粉袋をいっぱいにして...

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ハチのようなアブのような

アジサイの花の上を1匹のハチが飛んできて、葉っぱの上に止まりました。ずいぶんコシのくびれたハチです。ジガバチに似てるけど、なんだか違うようです。 ん? これハチではないぞ。翅が1対です。 翅の後ろの黄色い平均棍がはっきりと見えました。ハチに擬態をしたアブかな。ハチモドキハナアブって言ったっけなぁ。それにしても腹部がずいぶんくびれています。コシボソハナアブの仲間かなぁ。 触角が2本ではなくて、1本が...

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盗蜜

クロマルハナバチがギボウシの花に向かって飛んできました。 クロマルハナバチはちょっと大きめのハナバチです。ギボウシの花に潜り込むのかと思ったら、そうではありませんでした。 花の蜜腺のあるあたりにブスッと口を刺し込んで、蜜を盗み飲みです。盗蜜といいます。足に花粉をいっぱいつけていますので、もう花粉は要らないということでしょうか。要領よく蜜だけ頂戴していくクロマルハナバチ。つぼみには行かず、開いている...

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パンダみたい?

雨上がりの朝、パンダみたいなカミキリムシを見つけました。ラミーカミキリといいます。いろんな人がいろんなふうに例えます。タキシード姿のキョンシーとか、タモリさんだとか、ベストを着たロボットとか、ガイコツとか、礼服を着たガチャピンと言った人も。人によって見え方が違うし、言われてみるとそう見えてくるから面白いです。左側のやや大きいのが雌、右側が雄です。 イラクサ科のカラムシという植物の栽培種ラミーととも...

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