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記事一覧

西ヶ岡の棚田

兵庫県の香美町には、「日本の棚田百選」に選ばれた棚田が2つあります。1つは先日ご紹介した香美町小代区貫田の「うへ山の棚田」です。そして、もう1つが香美町村岡区和佐父(わさぶ)の「西ヶ岡の棚田」です。この場所にたどり着くまでが急勾配でなかなかの難所ですが、上がれば絶景に出会えます。向こうに見えるのは、但馬大佛の長楽寺。ここも高齢化が進み、残念ながら水田が畑になっていたり、雑草が茂る田も増えています。ま...

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うへ山の棚田の田植え

香美町小代区貫田の「うへ山の棚田」に行ってきました。「日本の棚田百選」にも選ばれている棚田です。畦が美しい曲線を描き、眺望が開けていて、休耕田がほとんどない素晴らしい景観です。しかし、耕作者の高齢化でこれを維持するのが難しくなっているのが現状です。そこで、地元の若い人たちの有志が休耕田となる予定の田を耕しています。そして、地元の村岡高校の生徒たちも毎年、田植えや稲刈りを手伝っています。きょうはその...

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川の濁りを考える

毎年、この季節になると川が濁ってしまいます。原因は田んぼの代かきです。水が濁っているということは田んぼの土が流出しているということです。田んぼの栄養が流出し、川の富栄養化を招きます。除草剤などの農薬も流出します。 スッポンも視界が悪くて困っているようです。先日、京都府のある町で「私たちは田の濁り水を川に流しません」という趣旨の立て看板を見ました。調べてみると、あちこちで代かき後の濁り水を川に流さな...

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ホードー杉

きょうの「こどもの日」は暑いくらいの好天になりました。そこで、きょうは山登り。兵庫県下第3位の巨木という天然スギ「ホードー杉」まで行ってきました。 まずは、養父市別宮から「逆さ氷ノ山」の撮影です。棚田に水を張る、この時期だけ見られる景色です。無風であればよかったのですが、微風。昨年のこの時期には氷ノ山に雪は見られませんでしたが、今年は雪が残っています。 ハチ高原から小代越(標高1035m)へ。赤倉山の...

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山笑う

先日、夏井いつき先生の「句会ライブ」に初めて参加しました。自分に才能があるとは思いませんが、初心者でも簡単に俳句をつくれる方法を教えていただきました。その中で「山笑う」という春の季語を知りました。 ちょうどこんな風景をいうのでしょうか。山が明るく生き生きと輝いている感じ。神鍋高源の北の神鍋渓谷の風景です。 樹木の葉で最も美しく萌えるのがカエデの仲間ではないかと思います。鮮やかな黄緑色が眩しいくらい...

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一気に開花、染井吉野

きのうときょうのポカポカ陽気でソメイヨシノ(染井吉野)が一気に開花しました。 豊岡市日高町の国府桜づつみを歩いてきました。 円山川の堤防を補強する目的でサクラが植えられているのだそうです。サクラの下でシートを敷いてお弁当を食べている家族もチラホラ。女の子とお父さんと可愛い犬の組み合わせにほっこりしながらシャッターを切らせてもらいました。 こちらは養父市八鹿町の小佐川両岸のソメイヨシノの桜並木。↓1...

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半分雪

「半分垢」という落語があります。このタイトルではサゲを明らかにしてしまうので「半分雪」と言ってます。三島の宿で、富士山の雄大さに感動して、宿の女中さんに「さすが日本一の山だ」と褒めると、女中さんが「朝夕見ておりますと、さほど大きいとは思いません。大きく見えても半分は雪でございます」と謙遜するというのが出てくる噺です。ちょっと意味が違うのですが、今朝の我が家の近所の風景を見てこの噺を思い出しました。...

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インフルエンザでダウン

インフルエンザに罹ってしまいました。A型だそうです。いまは1回飲んだらOK!というありがたい薬があるんですね。でも、まだその効果は現れていません。高熱でフラフラします。アコンカグア登頂を断念した三浦雄一郎さんの悔しさとは比較になりませんが、ここで断念するのは悔しいですから、何かアップします。一昨日の1枚です。本来ならボツ写真ですが、丹波市氷上町の加古川上流の川霧の風景です。 川霧って、俳句の世界では...

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雪化粧の篠山城跡

今朝も雪です。晴れてきたので、うっすらと雪化粧をした篠山城跡に行ってみました。 篠山城跡が最も身近な城でしたので、城というものは皆こういうものだと思っていました。が、あちこちの城を知ると、これほど堅固な構造の城は滅多にないのだということを知ります。他所を知って、地元を見直すということはよくあることです。 昔は、北濠の北側に高校の校舎があり、三の丸にグランドがありました。だから、体育の時間は北濠を越...

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ガタロ商を営む

「河川に埋没したる廃品を回収して生計を立つ」というのが上方落語「代書屋」のガタロ。本来は、ガタロ(河太郎)は河童のことです。この河童で町おこしをしておられるのが、兵庫県福崎町。 『遠野物語』で有名な柳田國男さんの生家や博物館の近くの「辻川山公園」。ここの池から突然ガタロが現れます。気の弱い子どもなら泣き出すのではないかと思えるような迫力です。 元々は黒かったと思われるボサボサに伸びた髪の毛に緑色の...

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