記事一覧

南限のコハクチョウ

三木市に行く途中、日没が近い時間ではありましたが、越冬中のコハクチョウが見られるということで、小野市の鴨池に寄ってきました。鴨池には男池と女池があり、男池ではオナガガモ、ヒドリガモ、オオバンなどが見られました。女池のほうに行ってみると…、いました。ずらりと並んだ野鳥カメラマンが。でっかいレンズの展示会のように三脚が並んでおりました。僕のカメラではとてもそんな中に入っていけませんので、ちょっと離れた...

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信頼に応える

2月初旬に紹介したカワアイサの美形カップルが小佐川にいます。もう1か月以上いますので、この小さな川が気に入ったようです。 警戒心が強いはずのカワアイサですが、かなり接近できます。20日前よりもさらに接近できるようになりました。この川の土手を歩く人たちは無害だとわかったようです。僕がカメラを構えても、川向うを歩く人がいても、安心して羽の手入れをしていました。 この鳥たちの信頼に応えるふるまいをしたいも...

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スピードスケートの選手と似てる?

平昌オリンピックをTV観戦して楽しんでおります。昨夜のスピードスケート500mを見ながら、ぼんやりと似てるなぁと感じていました。フードをかぶったユニホーム姿の選手と、この鳥。 イカルです。とっても珍しいというわけでもありませんが、出会うとちょっと嬉しい鳥です。大きな黄色いくちばしが特徴的です。太くて短く丈夫なくちばし。種子を割るのに適しています。イカルは漢字で書くと「鵤」。くちばしが角(つの)みたい...

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ジョウビタキに大接近

思えば、この鳥を撮りたいと思って初めて一眼レフのカメラを買ったのでした。窓の外のすぐ近くにジョウビタキの雄がやってきたのです。もう30年くらい前のことです。キャノンのEOSでした。オートフォーカスの優れもの。もちろんフィルムカメラの時代です。 だから、ジョウビタキには特別の思い入れがあります。チベットや中国の東北、遠くはバイカル湖のほうから冬鳥として日本にやってくるんだそうです。小さいからだに大変なエ...

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三点固定

起床時刻、家庭での学習開始時刻、就寝時刻の3つを固定すること。これは、高校教員が生徒によくいう「三点固定」。成績を上げるためのコツの1つです。鳥の世界の「三点固定」は、キツツキの止まり方です。両足と尾羽でからだを支えます。 木に沿って尾羽を斜めにして止まっているコゲラをみつけました。尾羽の左右方向の可動域が広いんですね。こんなに曲げられるんだ!と驚きました。 小佐川の両岸のサクラの並木にコゲラを見...

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逃げないハクセキレイ

尾羽を上下にピョンピョンと振りながら、雪の田んぼの中をハクセキレイが歩いていました。水生昆虫でも探しているのでしょうか、しきりに田んぼの中をつついています。 接近して、もう少しアップ。 さらに接近してもっとアップ。キセキレイやセグロセキレイなら、とっくに逃げ出す距離に接近しても逃げません。 人を恐れないのは、人間との関係が良好な証拠でもありますが、勝気な性格の表れかもしれません。ハクセキレイの棲みた...

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一筆啓上

雨、雪、曇り、晴れ、また雪、曇りと、ころころと天気が変わりましたが、晴れ間を見つけて、外に出てみました。ホオジロの雄が元気に、独特の複雑な節回しでさえずっていました。 ホオジロのさえずりの聞きなしは「一筆啓上仕り候」ということですが、なかなかそんなふうには聞こえません。昔の人は面白い聞きなしをしたものです。「イッピツケイジョウ」までは、まぁ何とか聞きなせても、「ツカマツリソウロウ」にはかなり無理が...

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単語から文をつくる鳥

きょうは一日雨。これから雪に変わるという予報です。先日撮った、ヌルデの果実を食べにやってきたシジュウカラの雌の写真です。 シジュウカラのすごい能力が発見されたのをご存知でしょうか。シジュウカラは単語から文をつくる能力があるというのです。シジュウカラには、仲間に警戒を促す「ピーツピ」(気をつけろ!)という声と、仲間に集合を促す「ヂヂヂヂ」(集まれ!)という声があります。これを組み合わせて「ピーツピ、...

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もう夏羽?

きょうも鳥です。レアな鳥ではありません。アトリです。日本には秋にシベリア方面からやってくる冬鳥です。日本海を越えて大群で富山とか秋田とかにやってきて、そこから全国に散らばっていくのだそうです。集団でやってくるから「集まる鳥」でアトリだそうです。でも、ふだんは少数です。きょう見たのも5羽のグループでした。 たまたま雄と雌が並んでくれました。左側が雌(たぶん)、右側が雄です。雄のほうが色が濃くなってい...

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雪のおかげで出会う鳥

先日、ルリビタキを見つけたヌルデの場所にもう一度行ってみました。もうルリビタキの姿は見られませんでしたが、代わりにもっとレアな鳥に出会いました。トラツグミです。 ツグミは冬鳥として日本にやってきますが、トラツグミは留鳥、漂鳥でずっと日本にいます。でも、見かけることが多いのは圧倒的にツグミのほうです。ふだんトラツグミは山の深いところに棲んでいるため、人里ではまず見られません。しかも、夜行性です。夜中...

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