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彼岸花2022・その7

今年は、長くヒガンバナ(彼岸花)を楽しむことができます。

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彼岸の中日から6日経った朝来市伊由市場のヒガンバナ群生地です。
花びらが白っぽくなった花もありますが、まだ元気な花もつぼみも見られます。

IMG_7730_2022092912033665b.jpg

日本のヒガンバナはすべて誰かが植えたものか、その球根から殖えたものです。
ネズミやモグラよけに田んぼの畦に植えられていることが多いのですが、ここは畦ではありません。

IMG_7729.jpg

土葬の時代、獣に墓を荒らされないようにヒガンバナを植えたこともあったようです。
ここは以前、お寺か墓地だったのかもしれません。
あれこれ想像を巡らせながら、群生地の風景を楽しんでいます。

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コメント

Re: 彼岸花

> ぷーさん、こんばんは。
もともとは中国の植物のようです。
日本に入って来たのはたまたま染色体異常の個体だったため、種子で殖えることができず、球根で殖えます。
だから、人の手によって植えられ、殖やされていったものです。
「家に持て帰ると家事になる!」と言われましたが、有毒なので触らないように戒めたものでしょう。
畦や土手をネズミやモグラから守るために植えられたものだと考えられます。

彼岸花

おはよう御座います

日本の花では無いので
元は誰かが植えたのですね
我が家の周辺には
まだまだ田や畑が多いのですが
今、畔には彼岸花が長い範囲に咲いています
でも白い彼岸花を見かけるのは少ないです

不思議な花ですね
手折って飾る思いは無いのですが
ご先祖様に思いを馳せる花です。

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丹馬

Author:丹馬
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兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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