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記事一覧

二段露草

ツユクサの花には3枚の花びらがあります。上の2枚は大きくて青色、下の1枚は小さくて白色です。6本の雄しべと1本の雌しべがあります。6本の雄しべのうち3本はXの形、真ん中の1本はひっくり返ったYの形をしていて、ふつうの形をした2本の雄しべが長く伸びていて、その間に雌しべが1本あります。 苞からこの花が1つ飛び出して咲き、午後にはしぼんでしまいます。これが基本です。ところが、まれに1つの苞から花が2つ...

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おもだかやっ!

大向うから「おもだかやっ!」と声が掛かるのは、市川猿之助さん。澤瀉屋(おもだかや)という屋号は、初代の市川猿之助さんの生家が澤瀉(おもだか)を扱う薬屋さんだったことに由来するそうです。 猿之助さんの家紋もオモダカをデザインしたものです。矢尻型の葉っぱが特徴的です。カッコイイのでオモダカをデザイン化した家紋がたくさんあります。 でも、このオモダカは薬草ではありませんので、薬屋では扱いません。田んぼの...

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暑さにも逞しい植物

最高気温が25℃以上の日を「夏日」って呼ぶのでしたね。25℃という基準がずいぶん低いなぁと感じてしまうほど、今夏は感覚を狂わせられてしまいました。さて、きょうの1枚は、ハナツクバネウツギの花です。漢字で書くと花衝羽根空木。花が落ちた後、赤い5枚のガクが残り、羽根つきの羽根のように見えるところからツクバネです。 でも、ハナツクバネウツギというよりもアベリアと言ったほうが有名かもしれません。公園などに生け垣...

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夏の赤い実

暑さもピークを過ぎたのでしょうか。やっと過ごしやすくなりました。道路沿いの林縁に赤い実を見つけて、車を止めてみました。 5月頃、ツルアジサイかノリウツギのような白い花を咲かせていたヤブデマリです。この時期に赤い実をつける樹木は少ないので、とってもよく目立ちます。 鳥たちにとっても同じようで、数羽のヒヨドリが盛んに実をついばんでいました。残念ながら、そのヒヨドリの姿を撮ることができませんでした。 赤...

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葉が先か、花が先か

野山に生える花としては珍しいピンク色をしています。ナツズイセンです。 葉っぱがスイセンのようなのでこの名前ですが、スイセンの仲間ではありません。その葉っぱが見当たりません。明らかにヒガンバナの仲間です。 ヒガンバナより1か月以上早く咲きますが、同じ形をしています。 ヒガンバナは、花が咲いたあと、葉っぱが出てきます。ところが、ナツズイセンは葉っぱが春に出て、葉っぱが枯れてから花が咲きます。この生き方...

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臭木の性転換

林縁に生えているクサギに花が咲いています。クサギ(臭木)という名前から悪臭を放つようなイメージを持たれがちですが、そうでもありません。人によっては嫌いかもしれませんが、葉っぱをもむとビタミン剤のような匂いがします。クサギには病害虫がつかないそうです。この匂いの物質が関係しているのかもしれません。 花は、葉っぱとはまた別の匂いを発します。こちらはジャスミンのようないい香りです。この香りでアゲハチョウ...

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道端のハーブ

いつもの散歩コースの道端にミドリハッカが咲いていました。 和名はミドリハッカですが、スペアミントというほうが知られています。江戸時代にオランダから入って来たそうで、オランダハッカともいわれます。ほとんど不稔性で種子ができないようですが、地下茎で殖えていきます。それもかなり旺盛な繁殖力をもっています。 穏やかな清涼感のあるいい香りです。セイヨウハッカ(ペパーミント)ほど強烈な香りではありません。ペパ...

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