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記事一覧

紅一点の石榴

よそのお宅の庭ですが、ザクロの果実がいい色になってきました。「紅一点」という言葉があります。この「紅」は女性のことではなくて、本来はザクロのことです。緑の中のザクロがひときわ目立つということです。もっとも、ザクロの果実ではなくて花ですが。花も果実も、遠くから見ても鮮やかでよく目立ちます。イランあたりが原産地で、シルクロードを通って、中国やヨーロッパに伝わりました。日本には平安時代に入って来たそうで...

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石部神社の欅

巨木というと大きな空洞があり、支えがないと倒れそうなイメージがあります。しかし、このケヤキ(欅)は樹齢推定1000年とは思えない健康的な姿で立っています。根の張り方が力強く、圧倒される逞しさです。豊岡市出石町の石部神社の境内の中央にあるケヤキです。地元では「幸せの大ケヤキ」と呼ばれているそうです。神社の案内板によると、樹高30m、幹周り8mとのことです。でも、「ひょうごの巨樹・巨木100選」によると、樹高25...

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山櫨の紅葉始まる

ヤマハゼ(山櫨)の紅葉が始まりました。木全体が徐々に色づいていくのではなく、緑色の葉っぱの中にポツンポツンと紅い葉っぱが現れます。まだまだ緑色の葉っぱが多いのですが、これから紅い葉っぱが増えていきます。ちょっと扁平な球形の果実はまだ黄緑色です。あとひと月くらいで褐色に熟していきます。ウルシの仲間でウルシオールを含むので、ウルシほどではないのですが、かぶれます。2週間ほど前、私も触ってしまってかぶれ...

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初彼岸花

今年初めてのヒガンバナ(彼岸花)です。他ではまだまったく見かけないのですが、山裾の道端の一か所だけで咲いていました。午前中の数時間だけ陽が当たり、午後は日陰になってしまうようなところです。ここだけ秋の訪れが早かったようです。暑さも和らぎ、ゆっくりと、でも着実に季節は移り変わっています。↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。植物・花ランキングこのブログの写真の無断使用をお断...

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水葵の作戦

出石町の谷山川のミズアオイ(水葵)が今年もたくさん咲いています。ミズアオイは、昔はイネとともに水田で栽培され、食用になっていたようです。いつの頃からか、水田ではイネだけを育てるようになり、その他の植物は雑草扱いになりました。食用としてお世話になっていた植物がうとましい存在になって、水田から姿を消していきます。追い打ちをかけたのが除草剤です。こうして、いまやミズアオイは準絶滅危惧種になってしまいまし...

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野生韮に集まる昆虫たち

あぜ道にニラ(韮)の花盛りです。ほんものの野生のニラなのか、栽培されていたニラが野生化したのかよくわかりません。白い小さな花は、花びら6枚のように見えますが、ほんとの花びらは3枚で、3枚は苞です。ニラ特有の匂いが漂い、これに誘われていろいろな昆虫たちがやって来ます。↑ニホンミツバチ(日本蜜蜂)が吸蜜中です。アリ(種類はわかりません)も雌しべの基部を舐めています。↑こちらはツマグロヒョウモン(褄黒豹紋...

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小さな朱色の朝顔

日当たりのいい道端に朱色の五角形のマルバルコウ(丸葉縷紅)の花が目立ちます。熱帯アメリカ原産で江戸時代に日本に入って来て、徐々に勢力を拡大しています。アサガオの仲間のつる植物で、いろんなものに巻きついて上へ伸び上がっていきます。花の中心部が黄色、雄しべの葯・花粉が白くて鮮やかです。ルコウソウ(縷紅草)という紅い花によく似ているところからの命名です。「縷」というのは糸という意味です。ルコウソウはコス...

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