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記事一覧

マガモのエクリくん

円山川の支流の支流、小佐川にマガモが飛来しました。今秋の初見です。幅の狭い小さな川に今年もよく来てくれました。 みんな雌のようですが、上の写真には雄が3羽写っています。マガモの雄は、美しい金属光沢のある緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体が特徴です。しかし、この時期の雄は雌と同じように地味です。これをエクリプスと言います。この時期でも雌雄の識別方法は簡単です。 ↑こちらが雄。くちばしが黄色です...

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童謡「赤とんぼ」のトンボは?

三木露風さんの童謡「赤とんぼ」に唄われているトンボの種類は何でしょう?赤トンボと言ってもいろんな種類があって、アカトンボというトンボはいません。アカネ属だけでも日本に21種類ものトンボがいるんだそうです。三木露風さんは兵庫県生まれですから、北海道にしかいないエゾアカネなどは除外してもかなりの候補が挙げられます。 当地で最も一般的な赤トンボというと、これでしょうか? アキアカネです。「竿の先」だけでな...

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藤原香子さん、て誰?

藤原香子さんは紫式部の本名です。あくまでも説ですが。香子を何と読むかについても、こうし、たかこ、かおりこ、よしこ…いろいろ説があるそうです。 こちらは、植物のムラサキシキブ。本名(本来の名前)はムラサキシキミでした。シキミとはたくさん実がなるという意味。紫色の実がたくさんなるのでムラサキシキミ。これが転じてムラサキシキブ。当然、紫式部を意識した命名だと思います。 山に自生しているのですが、紫色の実...

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曼珠沙華2018・その2

ヒガンバナは稲作の伝来と同時に日本に入って来たと考えられています。それは3倍体であったため、ヒガンバナには種子ができません。つまり、日本中のヒガンバナは人間の手によって球根が植えられたものです。 ヒガンバナは有毒ですが、水にさらしてアルカイロイド毒を除去すれば球根は食用になります。ヒガンバナは年貢の対象となる作物ではないので、飢饉のとき貴重なデンプン源になったわけです。 田の畦に咲くヒガンバナに、...

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曼珠沙華2018・その1

ヒガンバナの美しい季節になりました。暑くても涼しくても、毎年、お彼岸の頃にきちんと咲いてくれます。当地では、彼岸の中日よりも彼岸の入りの頃に最も美しい姿を見せてくれるように思います。 ソバの花を背景に撮ってみました。ヒガンバナの赤色がより鮮やかに感じます。 こちらは、稲穂を背景にしてみました。これぞ秋の色。 そして、秋の空を背景に。明日もヒガンバナです。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みに...

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背中にペタリ、雁草

山の林縁にカリガネソウの花を見つけました。 独特の形ですから、一度見たら忘れられません。花の形が雁のようだということでの命名ですが、首が反り返っていて雁のようには見えません。この4本の雄しべと1本の雌しべの弓状の反り返りこそ、カリガネソウの作戦です。 スジボソコシブトハナバチが蜜を求めてカリガネソウにやってきました。このあと、カリガネソウの左右の2枚の花びらを足場にして止まります。すると、ハナバ...

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野生の薮蘭

道沿いの林の下の日陰にヤブランが咲いています。 よく庭や公園に植栽されているのは、葉に斑入りのヤブランでいかにも園芸品種という感じです。が、こちらは野生のヤブラン。豪華さはありません。ひっそりと咲いています。 ヤブランはなぜかランという名前がついていますが、ランの仲間ではなくてユリの仲間です。花はとっても小さくて、ズームアップしてやっと花びら6枚が確認できるくらいです。ふさのようにたくさんの花をつ...

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