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記事一覧

金になる木

紙幣というのは字のごとく紙製かと思ったら、外国にはプラスチック製の紙幣が多いのだそうです。プラスチック製のほうが偽造がしにくいためです。日本の紙幣は紙製ですが、かなりハイテクで偽造しにくいようにさまざまな工夫が施されています。折りたたみやすいし、水にも強いです。洗濯機で洗ったって平気ですから。その日本の紙幣の主な原料がこれ。ミツマタ(三椏)です。 朝来市佐嚢の神子畑選鉱場跡に向かう道路脇のスギ林の...

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小さな赤い実の苔

きのうとは打って変わって、きょうは冬に逆戻りです。きょうの最高気温はきのうより13度も低いそうです。 南の方からソメイヨシノ開花の声が聞こえてきますが、我が家の近所のソメイヨシノはこの状態。きのうの陽気でふくらみかけた蕾がびっくりして縮こまっています。散歩の途中、朽ちかけた板の上にコアカミゴケ(小赤実苔)を見つけました。 小さな赤い実をつけた苔というわかりやすいネーミングです。でも、コケではなくて地...

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悪しき実

きょうは春分の日、彼岸の中日です。お墓参りのときに持参してお供えするのがシキミ(樒)です。我が家のほうではシキビと言いますが、シキミが訛ってシキビだと思います。 シキミはいまが花盛り。淡い黄色の花を咲かせています。優しい色合いですが、シキミの実は植物で唯一劇物に指定されているくらい有毒です。「悪しき実」のアが取れてシキミとなったとか。ホントかどうかは知りません。実だけでなく、花も葉っぱも根も茎も有...

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雪なしの座禅草

この冬は冬タイヤにしてよかったと思ったことがたった1回だけ。雪かきも1回やっただけです。過去に記憶がないくらい雪の少ない今シーズンでした。雪の少なさは植物たちにも大きな影響を及ぼしているようです。 昨年より2週間早くザゼンソウ(座禅草)が顔を出したと聞き、香美町村岡区大笹に行ってきました。自生地は標高約700m、ハチ北スキー場の駐車場のすぐそばです。スキー場のリフトは動いておりましたが、ザゼンソウ自生地...

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大山宮の雪割一華

きのうに続いて、ユキワリイチゲ(雪割一華)です。きょうは篠山市大山宮の追手神社のユキワリイチゲ。きのう紹介した篠山市泉のユキワリイチゲの自生地より、こちらのほうがよく知られています。 地元の方に大事に保護されています。まわりに他の植物が少ないため、花茎がすっくと立っている姿がよくわかります。花びらのように見えるガク片の数は、10数枚のものが多いようです。篠山市泉の群落のような20枚を超えるようなものは...

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雪割一華の大群落

篠山市城東支所の近くの泉橋の下流側にユキワリイチゲ(雪割一華)の群落があります。ポツンと一輪、二輪咲いていても可愛いのですが、これだけ大きな群落になると感動ものです。 ユキワリイチゲは日本の固有種で、分布は近畿地方以西とのことです。 遠くから見ると白い花に見えますが、近づくと淡い紫色を帯びていて上品で清楚。葉っぱは濃い緑色で白っぽい斑が入っています。葉っぱの裏側は紫色です。 ユキワリと言っても雪の...

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椿、いろいろ

ツバキ(椿)は照葉樹林の代表的な樹木で、日本原産です。日本人は古くからツバキの花や葉っぱを愛でてきました。茶道でも珍重され、さまざまな品種がつくり出されてきました。 ツバキの花の色は本来は濃い赤色ですが、白いツバキもあります。これ↑は加茂本阿弥(かもほんなみ or かものほんあみ)と呼ばれる品種。白の一重で、花期は2~4月です。 こちら↑は赤色に白斑が入った慶雲(けいうん)という品種。花期は3~5月。大...

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